フォンデュと並ぶスイスの代表的な料理に、「ラクレット」という名物料理がありますが、この料理に使うのがラクレットチーズ。「ハイジのチーズ」といえばピンと来る方も多いのではないでしょうか?
そう、おじいさんが串に刺して暖炉であぶっていた、あのチーズです。ラクレットの伝統的な食べ方は、半分に切ったチーズを暖炉の火にかざし、溶けた部分をナイフで削り取ってじゃがいもに付けて食べるという豪快さ!まさに冬の山小屋料理です。
ラクレットの名前は、フランス語で「削ぎ落とす」を意味する「ラクレ」が由来。 そのままでも木の実のような風味と甘みがあり、とてもおいしいチーズですが、やはりあつあつをふうふういいながら食べるのが醍醐味。 表皮に独特の漬物のような香りがありますが、焼くと意外に気にならず、ついつい手が出るおいしさです。合わせる飲み物は辛口白ワインがおすすめです。
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