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イギリスでティータイムといえば、紅茶とスコーン、そしてこのクリームが定番です。ダブルデボンクリームは、クロテッドクリームと同じく、デボン州産の良質なミルクから作られたリッチな味のクリームです。少し違うのは乳脂肪分の割合。クロテッドクリームよりもやや低めです。ぽってりとしてほのかに甘く、生クリームよりもコクがありバターよりも軽やか。濃厚なのに口の中にいれるとすっと溶け、後味が軽いのが特徴です。
デボンクリームカンパニーのクリームは昔から良質なミルクが採れることで知られているデボン州のミルクを使っています。青々とした草が生える豊かな土地でストレスフリーの環境で育った牛たちのミルクは新鮮で非常に質が高く、ミルクの甘みがたっぷりです。 新鮮なミルクから作られるクリームは日持ちのしないのが難点でしたが、味わいをそのままに冷凍ではなくチルドで長期保存可能にしたのは、このデボンクリーム・カンパニーが初めて。イギリスから遠く離れた日本でも、ティールームの味そのまま美味しさが楽しめるようになりました。
ダブルデボンクリームは、生クリームよりコクがありバターよりも軽やかです。クロテッドクリームの脂肪分が55〜60%に対してこのダブルデボンクリームは48%とすこし低めです。(生クリームは約45%、バターは約80%)クロテッドクリームよりはややあっさりとしていますが、しっかり濃厚。それでいて、あと味が口の中でスーッと溶けてゆくのは、新鮮なミルクの風味が生きているからこそです。 未開封なら比較的日持ちはしますが、フレッシュなクリーム同様、開封後は3〜5日でお早めにお召し上がりください。
焼きたてのスコーンにたっぷりつけて食べれば、感激のおいしさです。更にジャムを添えれば言うことありません。特にブルーベリーやストロベリーなどの甘酸っぱいベリー系ジャムとよく合います。スコーンだけでなく、ワッフルやパンケーキに添えて。またイチゴなど季節のフレッシュフルーツに添えるのもおすすめです。 コーヒーや紅茶と合わせて英国風のティータイムを楽しんではいかがでしょうか。 【クリームティー】 デボン州が発祥の地と言われる伝統的なクリームティーはイギリスで親しまれているアフタヌーン・ティーのひとつです。基本はスコーンと紅茶のセットのこと。 スコーンを横半分に割り、ダブルデボンクリーム、ジャム(伝統的にはイチゴジャム)をのせて食べます。クリームティーの紅茶は、セイロンティーやキーマン、ニルギリなどがよく選ばれるそうです。少しぱさぱさした食感のスコーンにクリームが重なると、しっとり、ほろほろ、絶妙の味わい!スコーンの上にのせる順番も、クリームが先かジャムが先か、人によってかなりのこだわりがあるあたりは英国らしいと言えるでしょう。
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クロテッドクリーム プレーン
1,890円(税込)
クロテッドクリーム ブランデー
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